2019年はスノーピークの雪峰苑とたこ焼きプレートの組み合わせでキャンプ初日が本当に楽になった。
キャンプと言えば現地に到着してから設営に時間がかかり昼食が遅くなってしまう。
これまでは焚き火台で火を起こして焼き物をするか、お湯を沸かして簡単なものにしてしまう事が多かった。
雪峰苑はそれを一気に解決し、レパートリーも増やしてくれる。しかも高いレベルで実現できる。
簡単に扱えるのでファミリーキャンプでも自分が設営している間に妻や子供に焼肉やたこ焼きをお願いできるようになった。
それぞれのギアについて良さを紹介すると、
スノーピークの雪峰苑は税抜19,800円!
スノーピーク(snow peak) グリルバーナー 雪峰苑
価格だけみると非常に高く感じてしまう。
だが、使ってみて冷静に考えてみると非常にリーズナブルだった。
雪峰苑にガス缶を繋げば単体で直ぐに使えて、分厚い鋳鉄のグリドルによって肉をムラなく美味しく焼く事ができる。
この分厚いグリドルだけでも買えば高い、これにしっかりした収納ケースが付いている事を考えると、バーナー部分は1万円ぐらいになる。
かなりお得な価格設定である事が伝わっただろうか。
次に雪峰苑のオプションとなるたこ焼きプレート
こちらは熱伝導率の良いアルミ製でフッ素加工がしてある。
これをガスでパワーのある金缶シリーズのプロイソで作るたこ焼きは外がカリッとした仕上がりで、電気のたこ焼きプレートとは全く出来が違う。
ちなみに雪峰苑の収納ケースにこのたこ焼きプレートも一緒に収納できる。
このような雪峰苑のオプションはこんなのあったらいいなという案がたくさん出てくるので今後期待したい。
最後にこれを支えるアイアングリルテーブル(IGT)だが、ひとつ注意点がある。
IGTも大きく3種類発売され選択の幅が広がったが、たこ焼きプレートは水平で使いたい。
ふっくら大きなたこ焼きを作るのに水で溶いたたこ焼き生地をプレートのフチまで注ぎたいが、自分がよく行くキャンプ場は平らな事が少なく脚の長さ調整が必要になる。
そんな時は通常のIGTフレームと高さ調節機能がある脚が適している。
スノーピーク(snow peak) 400脚セット
そこまで考慮すると高額になるが、どれも買って損はないギアと言える。
スノーピーク(snow peak) IGT フレーム